毎年、地元の水路では、稲刈りが終わる10月になると、水が抜かれて、写真のように干川(ひかわ)へと変わります。
石段が白いところと黒いところの境目のラインまで、夏場は水があります。
この干川の日に魚を獲りに行くのが年一回の楽しみで、毎年、投網でアユやオイカワを獲りに行っています。
ちなみに、石段の一番下のところは、空洞になっていて、ここには色んな魚が隠れています。
オイカワ、カマツカ、ドンコ、フナ、タナゴ、ギギ、ナマズ、ウナギ等・・・
最近は魚もめっきり減ってしまいましたが、昔は魚がたくさんいましたので、石段のこの空洞の部分に手を入れてこれらの魚を獲っていました。
今年は、アユが4匹とオイカワが多数獲れました。
アユは塩焼き、オイカワは甘露煮にして食べたいと思います。