桧の原板を仕入れてきましたので、桟を切って天然乾燥中です。
こちらは羽目板やフローリング材に加工予定の桧の原板です。
写真のように1段ごとに桟を切って天然乾燥させます。
桟は桧板の両端と真ん中に3本置き、その上に板を1段ごとに積み上げていきます。
このように一段ごとに桟を切ることで、板への風通しがよくなり、カビも生えにくいです。
このまま数か月以上ゆっくりと天然乾燥させ、含水率が一定率以下になりましたら羽目板やフローリング材に加工する予定です。
ほとんどが節のない桧材ですので、きれいな羽目板やフローリング材が出来上がると思います。
ちなみにこの桧の原板は福岡県産の丸太から製材しています。
桧の羽目板やフローリングに加工して販売するのはだいぶ先になりますが今しばらくお待ちください。